電子書籍化する時に必要なタグの入れ方


✅ 電子書籍化に必要な「タグ」とは?

ここで言う「タグ」とは、HTMLやEPUB形式に変換される際の構造的なマークアップのことです。
WordやGoogleドキュメントでも、**「見出しスタイル」**を使えば自動的にタグがつきます。


🧩 使うべき代表的なタグ(スタイル)

構造表示イメージHTMLタグ(自動でつく)
表紙タイトル表紙や1ページ目の大見出し<h1>
章タイトル第1章、第2章など<h2>
小見出し各章の中の節タイトル<h3>
本文通常の文章<p>
箇条書きリスト形式<ul><li> など
太字強調したい語句<strong>
改ページ次の章へ<mbp:pagebreak />(Kindle Createで自動対応)

✨ 効率的にタグを入れる方法(環境別)

【① Wordで原稿を書く場合】

  1. 「スタイル」機能を使うだけ!
    • 見出し:ホームタブ > 見出し1(H1)、見出し2(H2)などを設定
    • 本文:通常の「標準」スタイル
  2. Kindle Createに読み込むと、自動的に章分け・目次に変換されます。

📌 ポイント:見た目を大きくするだけじゃNG。必ず「スタイル」を指定して!


【② Googleドキュメントの場合】

  1. 見出しをつけたい行を選択
  2. 「スタイル」から「見出し1」「見出し2」などを選ぶ
  3. 書き出すときに「.docx」形式にすればOK
  4. Kindle CreateやCalibreに読み込む

【③ Markdown記法で作る場合(中〜上級者向け)】

# 表紙タイトル(h1)
## 第1章 タイトル(h2)
### 節タイトル(h3)

ここに本文を書きます。
- 箇条書き
- 箇条書き

**太字の語句** も簡単に使えます。

→ これをPandocなどでEPUBに変換すれば、構造化された電子書籍が作れます。


📚 Kindle出版をするなら、これが理想フロー!

graph TD
  A[Word/Googleドキュメントで執筆] --> B[見出しスタイルで構造化]
  B --> C[.docx形式で保存]
  C --> D[Kindle Createに読み込み]
  D --> E[自動で目次・改ページが反映]
  E --> F[出版用のmobi/kpf形式で保存]

🎁 講座系の電子書籍のおすすめのタグ構成

講座系の電子書籍なら、以下の構成が読みやすくておすすめです:

  • H1:タイトル(1回だけ)
  • H2:第1章〜第5章など章タイトル
  • H3:ステップ1、補足情報など
  • 箇条書き・太字で重要ポイントを強調